ナマケモノろーぐ

家事とブラジャーが苦手な50代セミリタイアラー(♀)の日々の雑感

リタイア後に備える、持たない暮らし。「洋服を買わない」を続けています

セミリタイア計画中の50代現役会社員です。

今は給与収入があるので、これといった節約などはしていません。お金の節約にはなっても、自作のお弁当や水筒を持ってくるのは、作る手間だけでなく、通勤中に運ぶ手間や洗う手間ナドナドがめんどくさい。なんせナマケモノなので。 

ただ来るべきリタイア後に備えて、「持たない暮らし」は目指しています。

 

「持たない暮らし」を目指すと言っても、「ミニマリストになります」というほどの覚悟はありません。

ミニマリストやシンプルライフをしている方には憧れと畏敬の念を抱いていますが、同時に「ナマケモノにゃあムリだ」というあきらめモードが。

不必要なもの、ダブっているもの、などは捨てていこうと思っていますが、それもかなり重い腰を上げてやっとな状態(不必要かどうかの判断や処分方法を考えるのがメンドクサイ)。

そして「床にモノが無ければ掃除はラク」と言われても、ついつい床にモノを置いて散らかしたまま暮らす日々。最低限の掃除等の家事は、実は夫任せです(ありがとう!そしてごめんなさい)

そんな私がなんとかできているのが、「買わない」事。洋服に限ってのハナシですが、2017年1月に意識的に「洋服を買わない」と決めてから、1年半近く続いています。

物欲はフツウにあるので、「かわいいな」「欲しいな」という気持ちが芽生えることはありますが、買った洋服の洗濯や収納といった管理の煩雑さを考えると、「別にそこまでして買いたくない」という状態に。

節約のためにがんばって「買わない」というより、脳内が「めんどくささ>>>物欲」と判断して、ナマケモノの物欲をカットする回路になってきています。

 

こうやってストレスなく「買わない」ようになって、遅々とした歩みながら不必要なモノを捨てていければ、結果として「小さく」「シンプルに」という暮らしに近づいていけるのではないか、と思っている今日この頃であります。

まあリタイア後は今より時間が出来ると思うので、「不必要なものを捨てる」事もそのうち加速していければ・・・とユルく思っています(これをモンダイの単なる先送り、とも言う)。